全国各地で多くの方にお会いすると、「私がよく行くお店の店主は、京都造形芸大の卒業生と言っていました」「私の使っているこの商品、貴学の卒業生の方の作品です」とご紹介いただくことが多々あります。私たちが知っているお店もあれば、「えっ!?そんなところで」と思わぬ出会いに嬉しくなることもあります。

この度の「開学40周年事業」の目的は、卒業生の皆さんの活動を可視化することにより、新たなつながりを創出することです。そこで全国各地で活動されている卒業生の取り組みをお伝えしたいと考えて生まれたのが、この「卒業生のいるお店」のWEBサイトです。

お届けしたいものは商品自体の魅力はもちろんですが、その卒業生の方の想いや考え、出会いなどの物語です。「いいな」と思われたら是非そのお店に行ったり、コンタクトをとってみてください。そこから新たな「つながり」が生まれることを期待しています。

京都造形芸術大学 事務局長 吉田大作

卒業生の情報を教えてください。

「卒業生のいるお店」では、これからも京都造形芸術大学・京都芸術短期大学 卒業生の活動を随時発信していきます。自薦・他薦問いません。

■メールのタイトル
「卒業生のいるお店の紹介」と記載

■本文
・紹介したい卒業生のお名前、活動内容、活動場所、連絡先(電話やメール等)
・紹介者(メール送付者)のお名前、連絡先

京都府

ちょっと贅沢な家庭料理「逸京」

植浦 基暁さん(NEEDS DESIGN 代表取締役)
2004年 環境デザイン学科 卒業

“ちょっと贅沢な家庭料理”というコンセプトのもと、京都市・岩倉に「逸京」はオープンしました。植浦さんにとって京都は大学時代から多くの人と出会った場所。
研究熱心な植浦さんはこの場所で「社会に対して何ができるのか」自問自答しながら、挑戦し続けます。
逸京の調味料の原材料表記をみてみると、とてもシンプル。それだけ“素材そのもの”が活きているという証拠です。無添加で作られているため、新鮮な状態でお召し上がりいただけます。「だからといって、素材にこだわり過ぎて、(お客様の)ニーズから離れてしまってはいけない」と語る植浦さん。調理場で腕を振るう職人とともに、食べてもらう人を思いながら野菜や調味料を選んでいると、自然と“いい”ものが見えてくるのだそう。その思いを表現した逸京のお惣菜たちは、まさに逸品です。

text:木村郁花/photo:CHIMASKI/June, 2016

  • お惣菜で彩られた店内。お会計を済ませ「ありがとう」と帰る常連さんはお料理を見て、とても嬉しそうに笑顔をこぼします。
    「ここは地元のネットワークが強く、おかげさまでオープン当時も口コミで話題になりました」と語る植浦さん。感謝の気持ちが笑顔になって表れる素敵な空間です。

  • お店の裏は、調理場です。
    家庭の定番料理から旬の食材を使った季節のお惣菜などを、実際に料亭で腕を振るっていた料理長が調理します。

お店について

逸京デリ —Ikkei Deli—

〒606-0029 京都市左京区岩倉北平岡町1番地
TEL 0120-706-616(携帯電話からは075-706-6166)
営業時間 11時〜19時
定休日 水曜日

http://www.kyoto-ikkei.com/

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卒業生の紹介

植浦 基暁(うえうら もとあき)

1982年、兵庫県生まれ。株式会社ニーズデザイン代表取締役社長・クリエイティブディレクター。京都造形芸術大学環境デザイン学科卒業。大学卒業後、一般企業に就職。職場での経験と学生時代の教員免許取得の経験から、自ら「知育」「食育」「創育」を行う事業を立ち上げる。
「文化の担い手である子供たちの能力を引き出す。そのためにも、われわれの活動が一過性のものにならないように」という思いを持ちながら、プロセスやストーリーに重点を置いたものづくりを行う。

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